きりゅう映画祭
「 肉入り大盛り」(¥600)を注文です.
ここは「全ての焼きそばにポテトが入ります」と書いてある通りですね.
個人的には炭水化物に炭水化物なので敬遠したい,というより
水分吸われて口の中がパサつくのが苦手なんですけどね.
ただ,ここのポテトはそこまでパサつかずに
紅生姜を上手く使って唾液を出しつつ食べたらなんとかクリアできました.
中細の弾力のある麺とやや甘めだけどすっきりしているソースの組み合わせは,
なかなか美味しくどんどん食べられる焼きそばになってました.
肉はしっかり焼いてあるけど噛めば噛むほど肉汁が出てきて旨味を感じます.
量も十分ありましたが,この旨さなら無理してでも特盛にしておけばよかったかも.
予約お持ち帰り注文の電話がひっきりなしに掛かってきていましたが,
確かにこの美味しさなら地元住民に重宝される店になるでしょうね.
そして,映画祭会場の桐生市市民文化会館に入ります.
そこそこの客入りですが,そこそこ良い席に座れました.
この日・日曜日は都合4本のショートムービーが上映されることになってます.
前半は「きりゅうアワード2015観客賞」受賞の『エンドロールを撮りに』という作品と
「きりゅうアワード2015グランプリ」受賞の『一万円札』という2つの作品.
きりゅうアワードは桐生(市)とは関係ないショートムービーですが,
前日・土曜日に上映された8本の中で観客から選ばれたものが「観客賞」,
審査委員により選ばれたものが「グランプリ」として
本日,再上映されたということになります.
『一万円札』はとある一万円札が主人公という設定で
お札からの視点で描かれているのが面白いところです.
後半はみどり市を舞台にした『あたしのまち』と
桐生市の桐生が岡遊園地を舞台にした『HERO SHOW』の2本.
『あたしのまち』は わたらせ渓谷鐵道の上神梅駅なんかも出てきて
景色もいい感じなんだけど,,,
ママチャリで平気で逆走(車道右側通行)するわ歩道を二人乗り走行するわで
そこにゲンナリして,ストーリーに共感することができませんでした(-_-;)
一方,『HERO SHOW』の方はおバカなコメディー映画なんですが,
マギー司郎が出演している一方で地元エキストラも多く
そのなんとも言えない間(ま)がマヌケというか
きっとそれも計算済みの面白さを醸し出してました.
おまけに上映後の舞台挨拶で生・マギー司郎も見れましたし,
さらに即興でマジック(?)も披露していただきました(^O^)
前半,後半の間には30分以上もの間(ま)があったので,
一度会場前のグルメ出店をざっと覘きに…
手前のシトロエンH(アッシュ)バンも,
一番奥の富士重工製(桐生工業架装?)サンバーのアラジンもどきも好きなんですが…
真ん中にあるコヤツは,,,
ルノーの…なんですか?
えーと,エスタフェット???
お初でしたorz
こういうレア車も日本に,そして群馬に生息して働いてるんですねぇ.
素晴らしいことです.
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