輪行袋
なんかネットではここ数年で「輪行」に対して
鉄道各社の対応が厳格になってきているらしく,
タイヤやハンドルなどの一部が露出している
「輪行袋」では拒否される場合もあるようです.
要するに被せただけ・巻きつけただけみたいなのはダメで
完全に袋状というかバッグに詰めた状態でないといけないということです.
北関東のローカル線(東武伊勢崎線やJR両毛線など)ではまだ大丈夫で
実際にストライダの輪行とかでタイヤがちょっとはみ出したままでも
改札で止められたり注意されたりしたこともないんですけどね.
まぁそれでも将来的にはこんな田舎でも厳しくなるかもしれないので,
「完全輪行袋」(?)を買っておくことにしました.
もちろん,ストライダ用です.
とりあえず一度収納してみましょう,ということでやってみましたが,
案外面倒くさかったです.
ただ,これに完全に入れちゃうとストライダの最大の美点である
タイヤを転がして運ぶというのが出来なくなっちゃうんですよね.
けれどそこはよく考えられていて,
チャックを最後まで閉めないとタイヤが顔を出して
さらにベルクロを剥がすとハンドルステムの部分も現れるので
そこを掴んで転がして移動することは容易になります.
ただねぇ,この輪行袋,畳むのが超難しい.
ストライダ自体はものの10数秒で折り畳み・組み立てができるというのに,
輪行袋をたたむのに数分も格闘するというのは笑い話にもならないよな.
何かコツがあるんだろうか???
| 固定リンク
コメント