らいおう

今日はフー太郎ことキャノンデール・フーリガンにて麺紀行．
伊勢崎市内でもちょいとはずれにある「麺や 雷桜」というラーメン屋さんです．
比較的最近できた店ですかね，建物も新しいです．

いちおう佐野ラーメンを謳っておりますが，
ちょいと丼が変わっていてかなり深い形になってますね．
とりあえず，ラー麺（￥６８０）＋餃子（￥４１０）を注文．

佐野ラーメンということでビロビロ感のある平たく縮れの多い手打ち麺ですが，
やや細めで柔らかめであることから
コシのあるモチモチの食感ではないですね．
それでもスープとよく絡んで一気にすすっていくと喉越しはなかなか良い感じです．
麺の量も普通の大盛り＝２玉くらいたっぷりあって食べ応えもばっちり．

そのスープはあっさりさっぱりでいいんですが，
結構しょっぱくて味が濃いというかきついんですね．
これが麺にしっかり絡むのでちょっと佐野ラーメンらしくないですね．

ナルトが無いのは別に良いんですが，
このしょっぱさには閉口しました．
基本的にラーメンのスープは全部飲み干すことにしていますし
逆に飲み干せないようなラーメンはなるべく注文しないようにしているんですが，
このラーメンはちょっとしょっぱ過ぎて飲み干す気になりませんでした．
佐野ラーメンでは初めての経験かなぁ．

餃子は大ぶりでモチモチの厚手の皮にぎっしり詰まった餡というもの．
ジューシーな餡ではなかったこともあり，
ラーメンのスープに浸して食べたらいい塩梅で美味しかったです．

どうやらこの店は邑楽町の麺龍（めんたつ）の流れをくんでいるらしいのですが，
もう少し味が薄味になることを期待しましょうかね(^_^;)

近くの粕川の魚道工事が完了してました．
ど真ん中に造るんですね，ちょっと予想外．

ちなみに，すぐ近くの交差点の照明設置工事ですが，
いちおう照明は設置し終わったみたいですがまだ完了してない模様．
だらだらと工事してますなぁ．

あれれ，今年２月にオープンしたばかりのウエルシアですが…
もう店仕舞？　確かに繁盛してる雰囲気は皆無だったけどねぇ．