またまたまた古代
今日もまた考古学講座を聴きに行ってきました.
会場は以前にも行ったことのある「前橋テルサ」ってなところで
バイク(自転車)でも楽勝な距離のところにあるのですが,
ちょっとMPSの兆候というか両脚のこわばりを看取していたので
大事をとってモーターサイクルのモタックスでの出撃としました.
ここのところ全く乗ってなかったのでたまには動かさないと
という気持ちもありましたしね.
おっと,考古学講座の前にいつものように麺紀行しましょ(^_^;)
前橋市にある「旭川らーめん かじべえ」です.
今冬シーズンも北海道出張はないでしょうから
久しく 旭川ラーメン と遠ざかっていて,
正直なところちょっと恋しくなってきています.
なので,比較的近くで本場の味が楽しめるのならば
そんな嬉しいことはありませんよね.
美味しいのですが,
醤油というよりウスターソースっぽい濃厚スープ(油分は意外と少ない)と
潅水の強めでコシというより縮れの強い固茹での麺は
ちょっと旭川らーめんのそれとは異質な感想を持ちました.
まぁ,梅光軒っぽいと言えなくもないですけどね.
でもやはりモヤシやコーンの具は旭川ラーメンよりも
なんだか札幌ラーメンのイメージが強く出ていますし,
実際メニューでのイチオシは旭川ラーメンにあるまじき「味噌」だったりして
ちょっとなんだかなぁという感じを抱いてしまいましたね.
まぁ,群馬からすると一般的には北海道≒サッポロのイメージが強いのかも知れませんが…
ただ,餃子は薄目の皮にパンと詰まった具で何気に美味しかったです.
麺紀行の後は 前橋テルサ に直行.
なんか1Fロビーではプチコンサートの最中でした.
「MaMa」とかいう方が演奏していましたが,
ノーマーク&興味が無かった(失礼orz)のでスルーして
2Fの考古学講座の会場に入ってスタンバイしてしまいました.
※白飛び画像でスイマセンorz
講座は「公開考古学講座 古代を見る眼 -上毛野(かみつけぬ)の古墳文化から-」
というもので,講師は辰巳 和弘 先生という方.
前方後円墳:実は上方(上側が四角≒台形)下円(下側が丸い)墳というか
壺型古墳という捉え方から始まり,
古墳時代の人々の宗教観・死生観を深く考察するもので
なかなか興味深い内容の講演でした.
出来ればこの時代の大和王朝と東国との関係とか,
日本(大和)と大陸(現チャイナ)・半島(朝鮮)との関係などにも
触れていただけたら最高だったんですけどね.
まぁその辺りはまだまだこれからということですかね.
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