早期摩耗
元旦に久々にリカンベント・トライクのニャンコ(キャットライク・スピード)を駆り出して
ニャーイヤー駅伝の観戦に出かけたわけですが,
そこで気になったのがニャンコの前輪のタイヤ摩耗です.
買ってからもう7年以上経っていますがタイヤは一度も交換してません.
なので,ヒビヒビなのは当然ですし
この程度のヒビなら走行安全性には支障がないと確信してますが,
さすがにトレッド面にカーカスが現れていて擦れてしまっているのを見ると
このタイヤももう寿命かなぁと覚悟するしかありません.
それでも,走行距離はまだ1000kmに達していないんですよね.
2,3回ブレーキングでロックさせたことがありますが,
それよりもリーンさせて曲がることを前提に
設計・製造されているバイク(自転車)用タイヤを
ハンドル切ってスリップアングルを付けて曲がるタイヤとして流用しているため
どうしても早期摩耗の問題が出ちゃうんでしょうね.
次回はいつ乗るのか分からないのですが(汗)
まっ気づいた時にタイヤ交換しておきましょう.
タイヤは今まで履いていたのと同一銘柄のシュワルベ・ステルビオです.
もう廃版となっていて次のシュワルベ・デュラノに世代交代しているのですが,
以前に買いおきしていたものがあったのです.
それに見た目にはステルビオの方がトレッド部分平らに近いので
トライクには合っているような気がします.
あくまでも気がするというレベルですけどね.
チューブも7年以上もそのままなので本来なら新調した方が安心なのでしょうが
目視確認したところではまだまだ大丈夫そうだったので,
そのまま使い回すことにしました.
ただ,若干タイヤ内面に貼りつき気味だったので
この「タイヤ・パウダー」を使いました.
気休め程度の効果なのかも知れませんけどね.
で,前輪は片持ち支持になっているのでホイールアッシーを外す必要もなく,
案外と簡単にタイヤ交換完了となりました(*^^)v
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