玄関ドア
自宅の玄関のドア.
最近になって外側から開けようとすると「ガキッ」と強く引っ掛かるんですよ.
内側から開けるときは全く問題ないですし,
閉めた後すぐに開けるときは外側からでも問題なく開きます.
なんかいやーな感じなんですよね.
もし,夜中に帰宅した時に完全に開かなくなっちゃったら困っちゃいますよね.
でなくても,開けようとする度に腰に響きますし.
キーで鍵を掛けるロック機構はちゃんと作動しているようだし悪さはしてないようですが,
では何が引っ掛かるんでしょうか?
ちょっと調べてみましょうかね.
どうも引っ掛かるのはこの三角柱に見えるラッチ以外は見当たりません.
こうやって棒で押してもこのラッチは動きませんが,
内側のドアノブ(バー)を押したり,外側のドアノブ(バー)を引いたりすると,
このラッチがドアの内側に動くことができるようになります.
これで開けることができるようになるわけですね.
ところがどうもその動きが安定しないわけです.
一度ラッチが動くようになると,ドアノブを操作しないでもその後はラッチは動いたり.
逆に外側のドアノブを操作してもラッチは固定されたままだったり…
ちょっとバラしてみました.
どうやら赤い矢印の示した部分が左右に動くようになっていて,
これがドアノブとラッチの動きに連動するわけですが,
その動きがとっても渋いんですね.
なんとなく分かってきました.
で,鍵のトラブルはとりあえずコレってなことを以前に学んだので(笑),
今度はプロユース仕様(?)のクレCRC 5-56 DX で.
動きの渋いところにCRCを吹きかけて,
ドライバーの先でカチャカチャ動かして,
またCRCを吹きかけて…
これを暫く繰り返した後に,
軽く油分を拭き取って,
今度はグリスを塗って,
組み付け直して,完了.
うぉー,凄くスムーズに開け閉めできるようになったよ.
まっ,いつまで保つかは分かりませんけどね.
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