ぐんまフランス
「ぐんまフランス祭り2013」ってのが,金曜から今日までの3日間開催しているというので,
行って見ました.
開催場所は群馬県庁とのことですが,駐車場が十分ないかも知れないとのことなので,
天気も良いことですし(ちょっと風は強いですが)バイク(自転車)で行くことに.
もちろん,おフランス・ブランド(フランス製ではありません)のプジョチャリで.
いやー,プジョチャリの出動は今年初めてです.
県庁建物の前にはフランス車が並んでます.
ハンユーオートのプジョー&シトロエン,
Kit-R高前のルノーの新車,
そしてシトロエン2CVの愛好家のクルマなど.
あれっ,このショッキングピンクと濃紺の2CVって…
そう先日の風車ミーティング@大胡でケロっぴの隣に居た2CVですね.
今日はウサちゃんの耳付きですね.
オーナーさんとちょっとお話しさせていただきました.
整備士さんというか今は塗装業やっててこのクルマも自分で塗ったそうです.
絶妙な配色だと思うのですが,この後また塗り直しちゃうそうです.
県庁建物内はフランス所縁の物産展というか出店みたいになっていて,
結構な賑わいでちょっとクラクラしちゃうくらいの人混みでした.
スーパーマーケットでも安売りしているボジョレー・ヌーボーの販売.
桐生市にあるフランス菓子MIYAKE.
なかなか面白いオレンジジュース絞りマシーン(?)
伊藤 浩子さんというボタン式アコーディオン奏者の方の生演奏もやってました.
あんなに多数のボタンで埋め尽くされたアコーディオンを弾くのって,
頭の中の構造どうなってんでしょうかねぇ(笑)
「はじめの始めまり ブリクとシマン」ってな短編映画の上映もされてました.
かなり閑散としてましたけどね(汗)
ブリクとはフランス語でブロック,つまり煉瓦のことで,
シマンはセメントのことだそうで,
富岡製糸工場の建造のためにフランス人技師のもと
日本で初めて煉瓦を作り,セメントに似たものも作り,
近代日本の礎を築いたということを題材に
群馬県の専門学校の学生が制作した映画です.
ゆるーい間合いが何とも学芸会的なノリな映画ですが,
なかなか勉強になり,かついつの間にか惹きこまれる内容のあるものでしたね.
そして,この映画で描かれている富岡製糸工場とフランスの関係が,
この「ぐんまフランス祭り」へとつながっているとのことなので,
少なくとも今日はおフランスな気分(って何?)に存分に浸ることができました.
ちなみに,バイクで行ったので荷物になるものは遠慮していたにも関わらず,
こんなものを買い込んできてしまいました.
ボジョレー・ヌーボーは明らかにネタのためかなorz
バイクだったのでビン詰めのワインは敬遠したかったし,
ペットボトルのはボジョレーしかなかったしね(汗)
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