Ｈライト

ちょっとナニっぽい形をしていて恐縮でございますが(笑)
こんな自転車用のＬＥＤライトを入手しました．
ドロップハンドル専用でバーエンドに装着するように出来ていて，
なので２個で１セットとなっているわけです．
ハンドルライトと呼べばいいんでしょうかね．

面白そうだし，補助ライトとしてあると安心かなぁと．
これなら装着しっぱなしにしていても，持って行かれることはないかなぁと．
なんとなくですけどね．

もっとも，コメットさんは専ら通勤用で，
そんなに変なところに駐輪する機会もないから，
盗まれる危険性はそれほどないんですけどね．

もうちょっとこの製品の説明をすると，

ヘッドランプ用として前向きに白ＬＥＤがあり，
テールランプ用として後ろ向きに赤ＬＥＤがあり，
さらにウィンカー用として前後にオレンジＬＥＤもついてます．

まっ，ウィンカーはおまけだと思ってますが，
ハンドルの端が光るってのは前から見ても後ろから見てもちょっと面白いし，
面白いってことは車のドライバーからは目に付くってことなので，
まぁ安全にも寄与してくれるかなと幾ばくかの期待はしてます．

電池は単三乾電池を左右各１本．もちろんエネループも使えます．

いちおう製品名は Ｔａｃｘ Ｌｕｍｏｓ というそうです．
表面処理などは質感ありそうな感じですが，
パーツの合わせ目などの仕上げはちょっと雑でちゃちぃですね．

装着するとこんな感じ．
下ハン握るとヘッドライトの光を遮ることになるかな．
まっ，ほとんど下ハン握らないから心配することじゃないけどね．

ちょっと残念に思ったのは，左右共用しているためにフロントライトは
単体としては右側が白ヘッドライト／左側がオレンジウィンカーなので，
ハンドルに取り付けてヘッドライト点灯したときは
右手側は外側寄り／左手側は内側寄りが白く点灯し，
完全に左右対称とはいかないことですかね．
右用／左用と作り分けてくれれば嬉しかったんですけど…
 

暗くなって点灯させるとこんな感じ．
左右非対称はほとんど気になりませんね．

ヘッドライトの光軸は上向きになってしまっていて
ほとんど路面は照らしてくれません．
これはバロップハンドルの角度を調整するしかなく
そうなるとライディングポジションに影響が出てしまうので，
このままいくしかなさそうです．

まぁ，路面を照らすより被視認性が主目的ですから
これでいいことにしましょう．