ＣＡＲ ＢＯＸ

お世話になっている自動車整備屋さんである「第一工業・自動車部」に
しばらくぶりに行ってきました．
この時以来ですかね．

行ったら，１９４４年製のレストア済みパリパリのウィリス・ジープが鎮座してました．
大将が買ったとのこと（爆）
唖然としてしまったのと，その後の急展開で写真撮り忘れましたｏｒｚ

で，この第一工業さんに行った目的は，
まぁ目的というほど確固たるものではなかったのですが，
そろそろビーあんを処分して身軽になろうかなぁ…ってなことも考えて
「もし，欲しい人がいたら連絡頂戴」的なニュアンスの
お願いをして様子見をしようと思ったわけです，

が，，，

 
そもそも，この第一工業さんとの付き合いは，
ボクがスバル・ブラットをこのお店で購入したのが始まりです．
１９８７年のことですね．

このブラットは当時のＳＯＡ（スバル・オブ・アメリカ，ＵＳＡでのスバル車販売統括会社）が
日本に逆輸入することを拒んだために，
ハワイで一度登録して（つまり登録諸費用を支払って購入した後に）廃車手続きして
日本に輸送して日本で排ガス検査などをしてナンバー登録するという
超煩雑＆無駄な費用の掛かることをして日本で乗れるようにしたのです．

当時の日本製リッター二輪車の“逆輸入車”のように
港返しが出来れば大して費用は掛からなかったんですけどね．
なにせ製造しているのは日本の群馬県の工場ですし，
当時，実際にボクは入社したばかりの製造ライン研修でブラット作ってたのにね(笑)

で，そういう逆輸入の手続きやらなにやらをやっていたのは，
第一工業さんとは別の村△さんというちょっと怪しい人だったのですが，
イマイマ(笑)その人は中古車販売事業をしているようなのです．

そんなわけで，回りくどい書き方になってしまいましたが，
第一工業さんに ビーあんの売却の打診をしたら
あっと言う間にその村△さんのところに連絡を入れられて，
あれよあれよという間に村△さんのところに持って行くはめになって…

結果的に気持ちの準備も何もないままに，右の画像の車に入れ替わってしまいました．

ヴィヴィオは好きなんだけど，ビストロはヘドが出るほど嫌いなんだよねぇ．
まぁ，代車という位置づけなので拘るつもりは毛頭ありませんけど．

ビーあんは，香川まで取りに行って，自走で持ち帰ってきたというのに，
なんだか呆気ない終焉となっちゃいまいました．．．(*_*)