EVO走り初め
やっとストライダEVOの試走となりました.
比較的近場の蕎麦屋さんまでですが…
ありゃりゃ,休業でしたか.
それにしても,理由が「石臼修理のため」って…
それより,「休すませて」ってのが楽しいですね(笑)
仕方なく,ちょっと戻って同じ街道沿いの「福吉」って店に入ります.
「街道一うまい店」なんて看板出すくらいですから,
まぁ期待はしませんけどね(笑)
“ざる”とか“もり”とかのメニューがないので(???)
「野菜天ぷらそば」にしました.
まっ,蕎麦もつゆも天ぷらも味や食感をどうこういのレベルではありませんね.
それはいいとしても,NHKのど自慢を大音量・疑似サラウンドで鳴り響かせるのだけは
頼むから勘弁してくださいorz
とりあえず,ポタリング中こんなのがありました.
きっとバッテリー上がってるね(笑)
で,3速のストライダEVOの走りですが,
ひと言でいうと,「難しい」です.
慣れの問題もありますが,頭を使わないとちゃんと走れないですね.
その前にストライダEVOの変速機についておさらいしておきましょう.
フロントのBB(ボトムブラケット)の部分に内装の3段変速機が装備されています.
ペダル(クランク)を約60゜逆回転すると変速するようになっていて,
その度に1速→2速→3速→1速→2速…と順繰りに変速します.
変速する時にわずかに「コクッ」という感触がペダルに伝わってきますが,
ほとんど抵抗なくスムーズに変速できちゃいます.
今何速に入っているかを表示するものはありません.
いちおう,サイクルモード2012で試乗しておおよその感触は分かっていたはずなんですが,
やっぱり実際の交通環境で走らせてみると新発見がありますね.
まず,無意識にペダルを逆回転させてしまって変速しちゃうことがあります.
コーナリングというか交差点を曲がったりするときに,
バンクさせてペダルを地面に擦らないように
水平位置にしようとペダルを逆回転させることがありますが,
この時に変速しちゃったりします.
結構無意識にやってるんですなぁ.
また,停止するときに次の漕ぎ出し位置にペダルをもってきておかないとダメですね.
今までは停止してからペダルを逆回転させて漕ぎ出し位置に合わせていましたが,
このストライダEVOはそれが出来ませんからね.
常に今何速に入っていて,この先の状況を先読みして変速するかどうか,
ペダルをどの位置にしておくかなど考えて操作しないと「アレレ」ってなっちゃいます.
まぁ,ある程度走り込めば慣れてくるでしょう.
ギヤ比そのものは事前のシミュレーション通りで,
中間の2速でほとんどカバーできてます.
18インチの走行抵抗も軽くてなかなかの走りができますね.
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