懼れていた事が…
通勤自転車のコメットさん(Fuji Comet),
先日タイヤをスリックに交換したときにも不安を抱いていた
後輪がパンクしたら路上で修理するのは大変だなぁ
が現実のこととなってしまいました.
コメットさんはリア内装変速にしているからクイックリリースハブではないので,
タイヤ&リムを外すには大きめのスパナやモンキーレンチが必要なんですが,
さすがにそんなものまで車載するわけにはいきません.
ってことはスペア・チューブに交換するってワザが使えないってことですからね.
フレームにリムが付いたままの状態でタイヤをリムから外し,
というか完全に取り外せないのでずらした状態にして,
その隙間からチューブを引き出してパンク箇所を特定し,
パッチ修理をしてから元に組み直して空気を入れなければなりません.
まぁ,いわゆるママチャリと手順は同じなんですけど,
WOの細く小径なタイヤなので余計に難しいんですよ.
今回は帰宅中でしたので暗闇の中でこんなことやってられません.
ただし,幸いにも自宅まで1kmもないところだったので,
コメットさんを押して歩いて帰ってきました.
まぁ,もし距離があったらコメットさんを置いて歩くかタクシーかだろうね.
で,自宅でパンク修理です.
ちゃんと工具があっても面倒ですね.
後輪を外すとチェーンの張り調整もやらないといけないし.
パンクの原因はコレでした.
金属の切れ端がタイヤのブッスリと刺さってます.
取り除いて,チューブはパッチ修理でパンク修理しました.
今履いているパナレーサー・ミニッツライトPTは
あまり耐パンク性を重視しているタイヤではないけれど,
今回はアンラッキーだったと思うことにしましょう.
またあると嫌だなぁ.
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