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溝付き化

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今度はフー太郎(キャノンデール・フーリガン)のタイヤ交換です.
別にオリジナルのタイヤの性能が気に入らなかったわけでも,
既にタイヤをすり減らしてしまったわけでもないのですが,
フー太郎にはもうちょっとぷっとい方がヤンチャ感があっていいかなぁとね.
そう,カッコ重視ですから.

あっち(コメットさん)は細い方がいいとか,
こっち(フー太郎)は太い方がいいとか,
あっちはスリックがいいとか,
こっちは溝付きがいいとか,
まぁ我ながらワガママですねぇ(汗)

今まで装着されていたオリジナルのタイヤは
シュワルベ・コジャック(KOJAK)というスリックタイヤ.
サイズは20×1.35(35×ETRTO406)でHEになります.
35mm幅ということで,シティサイクルとしては細めですが,
ロードバイクとしては太めというところですかね.

今回新たに装着したタイヤは,メーカーは同じくシュワルベの
マラソン・シュプリームという結構マイナーな浅溝付きタイヤ.
サイズは20×1.60(42×ETRTO406)でちょっとポッチャリ気味の幅ですね.

フー太郎はそんなにロングライド,高速巡航を求めていないので,
このくらいのタイヤが合っているかなと思ってます.
転がりはやや悪くなるでしょうが,太めのタイヤでやや低めの空気圧にして,
それによって荒れた路面での快適性を確保するという狙いもあります.

フー太郎の持ち味である,ストップ&ゴーの小気味良さ,
小回り性能,低速での低重心感,
そして,アルフィーネ11を組み合わせたことによる
ワイドギヤレシオや停止でも変速できるという走りのフレキシビリティがもたらす
街乗りポタリングへの順応性の高さには,
このタイヤがベストマッチじゃないかなと...

実際に行き当たりばったりのポタリングをしていると
突然砂利道を走行するハメになったりするので,
このくらいのタイヤの方が安心感がありますしね.

さてさて,実際に走らせてみるとどうでしょうかねぇ.

 

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というわけで,今朝,早朝に近所の農道をひとっ走りしてみました.
思ったより普通でしたよ.
コーナリングはちょっとグリップが強すぎるのか,巻き込む感じがありますが,
まぁ慣れれば逆に楽しめるでしょうね.
砂利道も少し走ってみましたが,やはり安心感はありますね.

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