史跡巡り
奥志賀ポタとボクが勝手に名づけちゃったのですが,
二日目(8月12日)は自転車とは全く縁がなく
長野の史跡・文化財巡りとなりました.
最初に向かったのは,「岩松院(がんしょういん)」
ちょっぴり愛らしい顔の仁王像が迎えてくれました.
本堂の天井には葛飾北斎が晩年に描いた「八方睨み鳳凰図」があります.
既に150年以上経っているのにとても鮮やかな発色が維持されていてます.
それだけではなく,この本堂の裏庭の池は
俳人・小林一茶が「やせ蛙まけるな一茶これにあり」
と詠んだ蛙合戦の池なんだそうな.
ここも撮影禁止なので外に出てこんな可愛い蛙をパチリ.
(あれ,もしかしてここも撮影禁止だったかなorz)
本堂の裏,階段を登ると「福島正則の霊廟」があります.
歴史に疎いので…
それから,ちょっと小布施の町中を歩いて 「北斎館」に向かいます.
小奇麗に整備され,いい意味で観光地らしくなってますね.
「北斎館」は館内撮影禁止なので画像はありません.
それにしても,北斎って富嶽三十六景などの風景画のイメージが強かったのですが,
本当に様々な題材で膨大な量の絵を描いていたんですねぇ.
もっとも,偽物というか弟子が描いたものとかも相当量あるらしく,
ここ北斎館に展示しているものも実は…なんて話もあるようですが.
外は暑いので,ついついハシゴ(笑)
栗アイスと栗あずきソフト.
小布施は栗の名産地だそうです.
栗おこわ なんかにもそそられましたが,この後は蕎麦ということなので我慢我慢.
というわけでまだまだ続く.
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