パンク,パンク,パンク
先日の奥志賀ポタリングは
いちおうメインマシンとしてオルオル(オルベア・オルカ)を
そして雨用サブマシンとしてフー太郎(キャノンデール・フーリガン)を
という2台体制で万全を期して臨んだわけです.
まぁ,それほど大袈裟ではないんですけどね.
その,メインマシンの方のオルオルなんですが,
今年に入って出撃したのは2ヶ月前の飛駒コースだけで
しかもその時にパンクしちゃっていたんですね.
路肩でチューブ交換したままになっていたので,前日に点検をしてみました.
そうしたら,タイヤの一部が少々膨らんでます(画像撮り忘れました)
どうやらパンクしたときにカーカスコードまで傷めてしまったのでしょう.
このままでは不安ですし気持ち悪いのでタイヤ交換しておこう!
と,アメリカ出張帰りの時差ボケで眠れないこともあって,
前日夜にタイヤ交換敢行です.
しかも,応急修理した時のチューブは
バルブのステム長が短く寸詰まり感のあるものだったので,
このチューブも交換することに.
新品のチューブもストックがあったのですが,
貧乏性なボクなのでパンクしたチューブをパッチ修理して使うことにします.
で,夜な夜なパンク修理.
まぁ難しい話ではありません.
チョイチョイとやって,新品タイヤ(ミシュランのオレンジ色)にも替えて,
空気も入れて暫く漏れがないかの確認もして完了.
そのままビーあんに積み込んで,仮眠してから奥志賀へ出発.
ところがですよ,現地に到着して,フー太郎でひとっ走りして,
いよいよメインマシンのオルオル登場という段になって,
あれっ,なんか空気抜けてるなぁ…
このままではダメなのでチューブ交換です.
こういう時のために,新品チューブを予備として持ってきていますから.
って,だったら最初から新品チューブを入れときゃいいじゃないかと言われそうですな.
どうやら,夜な夜なやったパッチ修理が下手でパッチの脇から少しづつ漏れていたようです.
小さい携帯ポンプだけでなく
ちゃんとした空気入れ(レザインのフロアポンプ)を持って行っていたので
出先での交換でも問題ありません.
これで,新品タイヤに新品チューブ,完璧なハズです.
それから,BBQして,さてみんなでポタリング開始!
あれっ,なんかフニャついてるなぁ…空気漏れてるっぽい.
なんで?
チューブ交換の時も細心の注意を払ったし,
全く腑に落ちないのですが,
このままではダメなので,,,
ダメなのですがもう時間も根気もなくなったので,
結局サブマシンのフー太郎でポタリングしてきました.
自宅に戻って,よくよく調べてみました.
水を張った洗面所に入れてみると,
バルブの先から数秒毎に小さな泡がプッ…プッ…と出てきます.
原因は単純でバルブのコアがしっかり締め付けられていなかったことになります.
コア一体型のチューブではないので緩むことはないとは言えませんが,
新品で買ったままなのに緩んでいるってのはちょっとなんだかなぁ.
| 固定リンク
コメント