チェーンをチェンジ
通勤用バイクのビアンチェですが,総走行距離が8,000kmを超えました.
もっとも,最初の頃はサイクルコンピュータも付けておらず,
走行距離の管理もしてなかったので推定でしかないんですけど,
まぁ,アメフトみたいに最初は適当でも節目では正確にメジャーするって感じでしょうか(笑)
ところで,バイクのチェーンは走っているとだんだんと伸びてきて,
カセットやチェーンリングの歯と合わなくなってきて
それらをも摩耗させてしまう原因になるので,
たとえ切れなくてもチェーンには寿命があるわけです.
脚力やペダリングスキルや走行環境によって摩耗の程度は変わってくるので,
一概に何kmで寿命と判断するのは難しいようですが,
それでも5000kmぐらいが交換の目安とされているようです.
実際にはチェーンの伸びを測って「伸び率」が1%超えると完全に寿命,
できれば0.5%程度で交換するのが望ましいとのことだそうです.
チェーンの1コマのピッチは規格で12.7mmと定められているので,
20コマとか50コマとかの長さをスケールで測って1コマのピッチを計算し,
規格値の12.7mmで割って%表示すればよいわけですね.
やってみよう!
※左の汚れたのが伸びたチェーン,右の緑色のが新品のチェーン
伸び率は0.47%と出ました.
小数点以下2桁目は計測誤差範囲ですから,0.5%とするのがよいでしょう.
もっと伸びきっているかと思いましたが,ヘタレな脚力だからか案外伸びてなかったです.
とは言え,新品への交換が望ましい状態のようなので,やっちゃいましょう.
やっちゃいましょう! って,単にコマ数合わせで切って,
あとはミッシングリンクでつなぐだけなので楽勝です.
チェーンの色も緑色にして,少しはイメージチェンジも果たしたかな?
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