トルコ旅行 6日目 食
お昼ご飯はカッパドキアのどこかのレストラン.
店名も詳しい地名も把握してませんよ.
バスに乗って着いたところで食べるだけ.
こういうところがツアー旅行の欠点でもあり,面倒臭くない利点でもありますね.
右から2つめの画像のは,一見ミートボールか何かに見えますが,
ポテトかなにかを丸めて揚げたようなものでした.
大抵は,レストランに入るとメインディッシュについて添乗員さんが説明してくれるのですが,
前菜などは何がでてくるか分からないようで説明もないですし,
添乗員さんもガイドさんもボクらツアー客とは離れた別テーブルで食べているので,
いちいち料理が何かを聞くわけにもいかないから,
結局分からずじまいで終わっちゃうんですよね.
まぁ,美味いかどうか,満腹になったかどうかだけで,能書きはどうでも良いんですが(笑)
で,お昼のメインディッシュはマスのグリルです.
ホクホク美味しいのですが,やはり焼き魚をフォークとナイフで食べるのは苦手です.
箸ですら綺麗に食べられないのにねぇ.
しかも,こういう向きでテーブルに出されると,どうも調子が狂っちゃうんですよね.
夕食は昨晩と同じくホテルのレストランで,昨晩同様にビュッフェ形式
たまたまの組み合わせで昨晩と同じテーブルで同じメンバーとなりました.
ボクともう一人の方が独りでの参加なので,
どうしても最後に空いた席に座ることになります.
4人家族での参加が一組いらっしゃったので,
6席ずつのテーブルの場合は必然的にこのご家族とご一緒することになりますね.
そして,このご家族の娘さんが障害を持っていらっしゃって,
やはり両親ともにかなりご苦労をされて旅行をしているようで,
それは傍目にも疲れてきている様子が見て分かりました.
それなのにボクがまた独りでグラスワインを飲んでいると,そのお母さんが
「スイマセンねぇ,他のテーブルのようにボトルで頼んで皆で飲めなくて」
と気を遣ってくれまして,もちろんそんなことはお構いなしにどうぞと言ったのですが,
彼女も「もう最後の夜だから,私もビール飲んじゃおうかな」ってことになり…
普段接点のないような人と会話するのは,なかなか深い意味で楽しいですねぇ.
さて,明日(8月11日)は早朝から待望の気球ツアーに臨みます.
早く寝よう!
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