イソギンチャク・タイヤ
小エビについてきたチャイナ製の後輪タイヤ．
まさにイソギンチャクみたいに触手というか髭でいっぱいです．
１０数年前にチャイナで現地生産された車が履いていたタイヤも
こんな感じのイソギンチャク状態で不気味だった覚えがありますが，
未だに自転車用タイヤでこんなのとは…
一方，小エビの前輪タイヤもチャイナ製ですが，
こちらはサイズも銘柄も違っていて，ヒゲも普通レベルです．
ちなみに，このヒゲですが正しくは「スピュー」といって
成型時の空気抜きのために出来るものですね．
あまりに不気味というか，見苦しいし，
ちっとやそっとで走行中に削り取られる感じでもないので，
ニッパーでプチプチと地道に刈り取ってやりました．
本当はもうちょっとカッコよくて
転がりの良さそうなタイヤに交換しちゃうことも考えたのですが，
あいにく２２インチＨＥと激レアサイズでして
適当なタイヤが見つかりませんでした．
まぁ，暫くはこのタイヤで我慢しましょう．
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
お元気ですか？
タイヤのヒゲはカッターで切ってから出荷されると
聞いた事が有りますけど、中国製はやってないのかな？
なぜか車のヒゲは少しすると全部なくなりますね。（笑）
投稿: チビ太 | 2011-04-04 22:16
＞チビ太さん
少なくともこの中国製タイヤはヒゲのカット以前に
ヒゲの本数も長さも太さもあり過ぎですね．
車のタイヤのトレッド部分は路面と接する度に
削り取られるのですが，
自転車の場合はまんべんなく接地させるには
相当にリーンさせないといけないし，
それでも駆動力・制動力・横力は少ないので
簡単には削り取れないですよね．
投稿: JET | 2011-04-05 05:24