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ヨーロピアン・テール

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先日の日記でもちょっと触れましたが,
ビーあんのテールランプはいわゆるクリアタイプってやつでして,
どうも品位に欠けるというか,ガキっぽいというか,
ボディーカラーとのマッチングもイマイチで好きになれないので,
ちょっと小細工をしてみました.

やっぱりクルマのテールと言えば赤いのが定番でしょう.
特にインプレッサみたいに結構古い価値観のスタイリングのクルマには
赤のテールランプが似合いますよね.きっとね.
 
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これで赤く塗っちゃいましょう!

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ウィンカーとバックアップ(後退灯)はそれぞれ橙と白と法律で色が決められているので,
赤く塗るわけにはいきませんから,マスキングしておきます.
当然,ボディなど周囲にもマスキングをします.

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スプレーを何回かに分けて少しづつ様子見ながら塗っていきます.
濃すぎず,薄すぎずのところで適当にやめておきます.
そう,てきとうなんですよ(笑) 
あまりにてきとうにやったので少しゆず肌っぽくなってしまいましたが,
まぁ細かいことは気にしないことにしましょう.

完全に乾く前にマスキングを剥がします.
このままじゃ,ウインカーとバックアップところが白く残っていて,マヌケな感じですね.

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というわけで,ウィンカーとバックアップの部分には
赤いカッティングシートを5mm幅に切ってスリット状に貼り付けました.
もともと5mm幅のテープを買ってこれば楽に作業できたんですが,
赤いカッティングシートの手持ちがあったので有効活用しただけです.

意外とこの作業が地味で面倒なんですよね.

たぶん,このまま車検も問題ないはずですが,
最悪の場合を想定するとこの赤いカッティングシートは剥がせと言われてしまうかも知れません.
となると車検後にまたこの作業をしなくちゃいけないわけでちょっと気がめいるかも.

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そんなこんなで作業終了.なかなかいい感じに仕上がりました.
ただし,メッキのガーニッシュが余計に目立つようになっちゃいましたね.
ここも何か小細工を施さないとなりませんねぇ.

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さてさて,どうでもいいことですが,
どうして赤いテールランプを巷では「ヨーロピアン・テール」と言うんでしょうか?
今回使用したスプレー塗料でもそんな表現が使われてます.

ちなみに,れっきとしたフランス車(欧州車)のプルプルのテールは
クリアというかシルバー調であって,真っ赤じゃないんですけどね.
これはこれでガキっぽくないし,ちゃんと似合っていると思ってます.

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コメント

真ん中が白い状態も悪くないんじゃないですかねー。

あ、これじゃん?って思っちゃいましたよ。笑

http://bit.ly/8Zj7KL

granturismoハッチバック的な。

投稿: noby | 2010-07-22 22:38

実は自分も、真ん中白の状態がかっこいいと思ってしまいました・・・。

投稿: こしょやん | 2010-07-23 00:06

>nobyさん

ありゃそうですかぁ.

リンク先のはおネェさんに騙されているような(笑)

という冗談はさておき,外枠となる赤の部分が一定幅でシャープな感じになっているから良いんじゃないかなぁ.

投稿: JET | 2010-07-23 05:05

>こしょやんさん

横まで回りこむ赤い部分が大きくて白抜きのままだとバランス悪いんですよ.

インプレッサの一番カッコイイ斜め後方45゜からの角度のときにテールも良く見えるようにするには,やっぱり全部赤にするのが良いかなという考えです.

投稿: JET | 2010-07-23 05:08

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