交差点の違い
群馬県と栃木県の道路行政,というか自転車に対する道路のあり方の違いを
以前にココに書きましたが,
当然ながら交差点での自転車の扱われ方も全然違ってきています.
VS
左が群馬県(大泉町),右が栃木県(足利市)です.
以前に紹介したどちらも同じ路線上にある交差点です.(群馬県の道路,栃木県の道路)
群馬県,酷いですねぇ.自転車はいったい何処を走ればいいんでしょうか?
電柱に激突せよと言わんばかりです.歩行者がいたら角ですれ違うだけでも大変です.
車道を走ってきたら,どうやってこの自転車横断帯に入って,
そしてさらにどうやってそこから車道に戻れと言うんでしょうか???
当然ながらボクはこの自転車横断帯は無視して走らざるを得ませんけどね.
栃木県,走りやすいです.
自転車は車両です.
自動車や自動二輪や原付と同じく法律通りに車道を走ればいいです.
車道の左端を走って,そのまま交差点を抜けるだけです.
(歩行者 兼)自転車用信号機も無ければ,自転車横断帯もありません.
しかも,交差点内に□にペイントされた部分があって,
視覚的に右左折自動車による自転車や自動二輪の巻き込み防止を図っています.
素晴らしい!
どうして,隣同士の市町村でこんなにも違うのでしょうかねぇ.
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コメント
やっぱりジャパンカップ開催を継続している自治体としての意識の違いはあるんでしょうね。ベガルタのホームがある我が仙台泉区の行政もかなりサッカーを意識した行政ではあります。
投稿: junk | 2010-02-08 23:16
>junkさん
確かにそういう部分はあるでしょうね.
特に宇都宮市はそういう意識は強いでしょうし,それは行政だけでなく市民の意識もそれなりに高いんでしょうねぇ.
羨ましいです.
投稿: JET | 2010-02-08 23:31