電波が届きません(T_T)
ここにもしつこく書いたように,
2速仕様のストライダ購入は当分の間おあずけとなってしまいました.
それをあてこんで,そして先走って買ってしまっ
トレックのサイクルコンピューター・“タイムコンピューター” ですが,
このまま眠らせておくのは勿体無いということで,
現役ストライダMkⅡに付けることにしました.
ところが,そんな簡単にはいかないんですね.
ストライダMkⅡはプラスチックホイールなんで普通の自転車のように針金状のスポークが無いんです.
通常,スピードをセンシングするための小さなマグネット(左画像)を
そのスポークに挟み込んで付けるようになっているんですが,
それがそのまま付けられないわけです.
まぁ,それは最初から分っていたことですし,
2速仕様ストライダ(ストライダ3.3以降)は鉄ホイールになっているので
簡単に付けられる算段だったんですけどね.
ということで,タイラップを挟み込んでから90゜捻って
そのタイラップでプラスチックスポークを締めこんで装着するという方法を採りました.
しかも,落ち着きを良くする為にマグネットの裏にヤスリで溝を作っておきました.
これでなんとかマグネット装着.
センサーは片持ちフォークの裏側に無理矢理取り付けられそうなので,
こちらもタイラップで仮固定して動作チェックしてみます.
がっ!,マグネットとセンサーのクリアランスをどう調整しても
安定した動作をしてくれません.
ちなみにこのタイムコンピュータはセンサー⇔本体(=ハンドルバーに装着する表示部分)の間は
コードではなく無線通信するようになってます.
で,はたと気づきました.センサーから本体の距離が遠過ぎるんではないのか!?
そこで,本体をセンサーのすぐ近くに置くと全く問題なく動作してくれます.
徐々に遠ざけていきハンドルまであと10cmもないぐらいのところから
急に動作が怪しくなってしまいます.
ストライダは小径タイヤなのでどうしてもセンサーからハンドルまでの距離が遠くなってしまうんです.
かといって,本体をハンドルバーよりも前輪に近い位置に取り付けるのは難しいし...
うーん,そんなわけでとっても悔しいのですが
ストライダMkⅡへのタイムコンピュータ装着を断念しました.
たとえ2速仕様ストライダでも無理だったわけですが…
なんだかストライダ関係はこの頃すべてうまくいかないなぁ,トホホ.
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
自分もダホンOEM車に付けて動作しなかったので遊んでる状態です。ランドナーでは上手く動いてたのにねぇ。ロードでも動作するとは思いますが似合わないしねぇ・・・。と言うか既にCATEYEの普通のサイコン付いてるしねえ。無駄な買い物とは言いませんが、なんだかなぁ・・・です。
投稿: こしょやん | 2009-03-12 13:01
>こしょやん
ボクの場合は完全に無駄になってます(笑)
プジョーのMTBに付けることは可能だと思いますが,その必要性はないしね.
センサー部分をばらして,センサーと発信機を別々にして取り付けるという手が使えるかどうか…面倒だな.
投稿: JET@会社 | 2009-03-12 21:32
センサーに電線をぐるぐる巻いて、それをメーターまで引っ張って、またぐるぐる巻いてつなぐとか(笑
投稿: ゆのじ | 2009-03-13 09:03
>ゆのじさん
そうかっ,その手があったか! (笑)
投稿: JET | 2009-03-13 21:11