仙波に非ず
館林にある「仙波」という蕎麦屋さんにストライダで行ってきました.
仙波と言えば,栃木県佐野市(旧・葛生町)仙波の蕎麦の産地なわけですが,
ここの蕎麦は山形と福島の蕎麦粉を使っているそうです.
じゃぁなんで「仙波」なんでしょうかねぇ.
食べたのは「大根そば」と普通の「もりそば」.ハイ,食い過ぎですね.
麺はやや太めで噛み応えがあります.コシがあるというよりも,弾力性がある感じ.
香りは蕎麦らしいけど,ちょっと細いうどんみたいな食感.
汁はやや薄味.大根が上に載っているので辛いのかなと思いましたが,
全然そんなことはなく,あまり大根とのコラボのありがたみは感じられませんでした.
ところで,この「仙波」と以前に行った,
「真心」,「鄙」,「山都」の館林&邑楽の蕎麦屋4店は
“そば・こだわり仲間”ってのを結成しているようです.
ボクは今日で全店制覇したことになりますね.全店制覇しても何もないのですけど.
ボク的にはこの4店の中では「真心」が一番お薦めです.
| 固定リンク
« 定年退職・慰労会 | トップページ | トラブル千万 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
大根蕎麦はゆでてある(ハズ)ので辛くないと思われ。
もともとは蕎麦の嵩増しに千切り大根をゆでたのが始まりらしいですよ(昔、高齢の患者さんに教わりました)。
大根のおかげで時間が経っても麺同士がくっつかないので農繁期にもよく作ったとか?
投稿: とがし | 2008-10-05 01:54
>とがしさん
なるほど,勉強になります.
蕎麦の上に大根が載っていましたが,よく混ぜて食べるのが“大根蕎麦”らしい食べ方ということになるんでしょうね.
投稿: JET | 2008-10-06 05:34