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カセットスプロケット交換

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昨日のチェーンリング交換に引き続いて,
さらにワイド化・ローギヤ化とすべくニャンコのリヤのカセット・スプロケットを交換しました.

ニャンコのカセット・スプロケットは購入時は
シマノ105(CS-5600)の11T~25Tの10速が付いていたので,
これをローギヤとするには12T~27Tを選択することになります.
まぁ,これをそのまま付けても良いんですが,
これだとワイド化にはならずむしろ僅かにクロース化となってしまいます.
 
そこで,カセット・スプロケットのうちインナー側(大径側)の3枚だけをローギヤ化,
つまりに歯数の多いものに組み替えました.
21T/23T/25T→21T/24T/27T に変更となり,
最もアウター側(小径側)は11Tのままです.

この組み換えも自転車屋によっては推奨できませんと言われましたが,
特に変速には支障がないようです.
これも,もう少し高負荷状態での無理矢理シフトなどでは
微妙な差はあるのかもしれないですけどね.
 
ちなみにこの状態でのチェーンリングの歯数差は50-26=24,
リヤのスプロケットの歯数差は27-11=16,両方併せると40となり,
リヤ・ディレイラーのキャパシティ37をオーバーしてしまっています.
つまり,最小チェーンリングと最小スプロケットの組み合わせだと,
チェーンがダラ~と弛んじゃうってことですね.
でも,そんな変な組み合わせは使わないから“そんなの関係ねぇ”ってところです.
 
これで,最初の状態からのギヤ比(ロー)の変化は次のようになりました.

 クランク1回転で進む距離: 1.99m → 1.59m
 クランク70rpm時の速度: 8.3km/h → 6.7km/h
 ギヤレンジ(レシオカバレージ) 3.79 → 4.72

これで概ねMTB並みのワイドレンジとなりました.
さて,実際に走ってみるのが楽しみです.(けど,最近寒くてイヤだなぁ) 

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