TT風,その後
TT(タイムトライアル)風にハンドル周りを弄くったビアンキ・フェニーチェですが,
先ずは成功というところです.
乗車時の握り具合からすると,
くの字の曲がりを少し内側に向けたほうが自然になるようで,
そこは画像のように調整しました.
実際に走ってみた感想しては,まずまずのようです.
空気抵抗もさることながら,
姿勢からくる効率の良さ,特に尻部の筋肉を有効に使えるようになったからか,
ぐいぐい進む感じがあります.
元々フェニーチェはドロップハンドルのモデルもあるぐらいなので,
ある程度戦闘的(?)なポジション向けにメインのフレームが設計されているのでしょう.
しかし,このポジションのまま巡航するには背筋や呼吸器系の鍛錬も必要になってくるようで,
トータルでは楽に巡航速度が稼げるかどうかは微妙なところなようです.
春までにはなんとかモノにしたいですなぁ.
| 固定リンク
コメント