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新書「日本が売られる」を読了

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幻冬舎新書の「日本が売られる」堤 未果 著を読み終えました。
著者のことは知りませんでしたが、調べてみると
夫は立憲民主党参議院議員の川田龍平氏なんだそうです。
薬害エイズ訴訟の原告だった人といった方が分かりやすいですね。

まぁそんな立場もあるからなのか現・安倍政権への批判も多いですが
それ以前の民主党政権やさらにその前の小泉政権などの時代に対する
問題提起や批判も多く含まれています。

内容的には、アメリカをはじめとして欧州各国などに
日本の様々な資源・資産・資本が売られて
根こそぎ奪われているということが書かれています。

どんなものが売られているのかというと、帯の裏面に書かれています。

水が売られる(水道民営化)/土地が売られる(汚染度再利用)/タネ
が売られる(種子法廃止)/ミツバチの命が売られる(農業規制緩和)
/食の選択肢が売られる(遺伝子組み換え食品表示削減)/牛乳が売ら
れる(生乳流通自由化)/農地が売られる(農地法改正)/森が売られ
る(森林経営管理法)/海が売られる(漁協法改正)/築地が売られる
(卸売市場解体)/労働者が売られる(高度プロフェッショナル制度)
/日本人の仕事が売られる(移民50万人計画)/ブラック企業対策が
売られる(労働監督部民営化)/ギャンブルが売られる(IR法)/学
校が売られる(公設民営学校解禁)/医療が売られる(国保消滅)/老
後が売られる(介護の投資商品化)/個人情報が売られる(マイナンバー
が外国企業へ)

これらのひとつひとつについてデータと取材をもとにして
理路整然と解説されています。
もちろん、著者の主張がすべて正しいというわけでもないと思いますが
それでもそのような見方もあるしそのような視点から
政府や(外国)企業の動きを監視・検証することは必要でしょうね。

 

それにしてもこれだけ広範囲な内容についてそれなりに深く理解して
これだけの本が書ける著者の才能にちょっと驚いてしまいましたが……

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コメント

かなり盛ってそうですね。
最近の法改正って、飴と鞭があったりするので報道とかで出てくるより以上厳しくなっていたりするんですが。

投稿: 並さん | 2019-05-14 21:58

>並さん

タイトルからして盛ってるというか煽ってますけどね。
ただ、事実として書かれている部分はそれとして知っていても良いかなという内容でした。

日本が売られた分、日本が世界から買っているならグローバル化と受け止めればいいんですが、
とてもそうとは思えないですからねぇ。

投稿: JET | 2019-05-15 05:07

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