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プラモ製作(77)プレリュード4WS

B180621_2
フジミ模型の1/24スケールのホンダ・プレリュード2.0Si を作りました。
いわゆるデートカーとして大人気となった3代目のプレリュードですね。

まっデートカーってな言葉がもはや完全に死語になってますが
当時としてもボクとしてはまったくもって興味のないジャンルのクルマといいますか
ボクの見た目や性格にはどうやっても似合わないクルマですから
ほとんど縁はありませんでした(汗)

ただ、この3代目プレリュードはボクにとってはやはり
量産車世界初の4WS(四輪操舵)というのが興味の対象でしたね。
ボクは大学生の頃から日本自動車技術会(自技会)に入っていて
その頃は自動車メーカー各社から4WSに関する論文が盛んに
自技会誌に掲載されていて注目の新技術となってましたから。

でも、ほんのちょい乗りくらいしかした覚えがなく
その時の印象は前後同相操舵から逆相に移るあたりで
「気持ち悪い~」というものでした。
慣れればどうってことないものだったのかも知れませんが
やはり4WSは同相だけで十分でかつ車速感応にしないと
ダメなんじゃないかと思えたものでしたね。

まぁ、デートカーですからそんなにハンドリングがどうとか
高速スタビリティがどうとか突き詰めて論ずるようなものでもないでしょうしね。
4WSだけでなく四輪ダブルウィッシュボーンのサスペンションにしても
F1のイメージとダブらせるのとともにいわゆるツライチを実現するためのもの
(ツライチ:ホイール外面とフェンダーアーチとの段差をなくして
  タイヤが奥まって見えないようにすること)
という噂話も聞いてましたからね。

当時、自動車評論家の徳大寺氏などはホンダ車のことを
「バタ臭い」とよく評してましたけど、
ボクなんかは良い意味でもそうでない意味でも「チャライ」と感じていて
だからこそこういうデートカーなんかを作るのは上手いなぁと感心しちゃうんですよね。

 

P16_1 P16_2
さて、そんな3代目プレリュードのキットの方です。
なんと4WSになってます。
といっても前後は繋がってませんけどね。
しかも設計が悪くてそのまま組むとリアは片側にしか操舵できませんでした。

さらにスクラブ半径がやたらと大きくて転舵するとタイヤの振れ回りが大きく
フェンダーへの収まりが悪くなってしまうのも残念なところです。
というよりも、そもそもそのまま組むとタイヤがかなり奥まってしまって
プレリュードらしい四輪ダブルウィッシュボーンにしてまで
ツライチに拘ったはずの部分がまったく再現できていません。
スペーサー入れたりしてなんとかそこそこのレベルにするのに苦労しましたよ。

まぁそれ以外には特に語るところもないかなという出来です。

P16_4
そうそう、このフジミのキット、驚きなのはこの下回り。
どうみても古色蒼然としたFR+リジットリアアクスルのそれですよね。
これが4WSになるのはあり得ない話なんですが
こんなキットを作ってしまうとは、
ある意味フジミはホンダ以上にチャライと言えるかも(爆)

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