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新書「“社風”の正体」を読了

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日経プレミアムシリーズの「“社風”の正体」植村 修一 著を読みました。

まっ早期リタイアした無職が今さら“社風”がどうのと考えてみても
無意味であるとは思いつつも、逆に退職した後だからこそ
客観的に捉えることもできるようになっているかもしれませんので
振り返って考えてみるのもよいかなと思い読んでみることにしました。

著者は元銀行員(日本銀行)であり、この本の中では
銀行員の特徴としては、一般に、真面目、手堅い、職業として安定している、といった
評価がある一方で、融通がきかない、面白みに欠ける、夢がない、といった評価が
つきまといます。

なんて書いてあったりして著者自身それは半分正解みたいに思っているようです。

この本の中では非常に多くの文献が引き合いに出されています。
○○氏がその著書○○○でこんなことを書いてますとか、
こんな論文がありますとか、こんな演説してますとか。
さらには様々な企業の業績、盛衰、不祥事などが断片的に出てきます。

それらは確かに他人が言った、行った事実ですから証拠になるんでしょうが
どうも著者自身の意見や考え方がストレートに伝わらない展開になっているんですよね。
手堅いというか自己防衛のためにいろいろと他人の意見を羅列しているようで。

なので、読んでも読んでも何が言いたいのかよく分かりませんでしたorz
まぁボクの読解力、理解力が足りないのでしょうけど。

 

そんなわけですが、代わりにといってはナンですが
目次から各章のタイトルだけ列記しておきますので
だいたいの内容を想像していただけたらと思います。(以下抜粋)

第1章 御社には、どんな「文化」がありますか?
第2章 成長する企業は、何が違うのか
第3章 国際化と国民性、そして企業文化
第4章 京都の会社と名古屋の会社、何が違う?
第5章 不祥事を生む社風、文化
第6章 「金融業の世界」は特殊なのか
第7章 未来の企業、未来の文化
第8章 企業文化をソフトパワーに変える

(抜粋終わり)
繰り返しみたいになりますが、これらのタイトルに対して
それぞれ明確な答えが書いてあるわけではありません。

著者自身が「おわりに」の中で、「青春」という言葉を出して
誰でも青春時代はあったはずなのに「青春とはなんだ」と明確に答えられないように
企業文化についても自信を持って答えられる人は少ないでしょうといっています。
だから、この本に答えなんて書いてあるわけないんですね。
それでももう少し分かりやすく、考える気になるような内容で書いてほしかったです。

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コメント

確かに手にとったときにズバリ書いてありそうですよね。

投稿: 並さん | 2018-09-18 00:00

>並さん

本の帯の部分は売らんがための煽り文句ばかりが目立ちますね。
誇張だけならいいんですけど本の内容と乖離していることもありますから
注意が必要ですね。

投稿: JET | 2018-09-18 05:01

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