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「洞窟オジさん」を読みました

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小学館文庫の「洞窟オジさん」 加村 一馬 著を読みました。
この本もこの時この袋麺と一緒にヴィレッジヴァンガードで買ったものです。

“洞窟オジさん”とは何のことや?という感じですが
家出から43年間洞窟や洞穴で生き抜いて今なお実在している人物のことです。
過去に「洞窟オジさん 荒野の43年」という本や
NHKドラマ「洞窟おじさん」にもなったようですし
2003年に警察に保護(窃盗未遂での拘置)時にはニュースにもなったようですが、
当時のボクの記憶には残っていませんでした。

ボクが“洞窟オジさん”のことを知ったのは最近になってからで
毎週月曜深夜にテレビ朝日で放送されている「激レアさんを連れてきた」
というTV番組でその“激レアさん”として紹介・登場していたのを観たからです。
この番組面白いんですよね、弘中アナも可愛いですし(笑)

“洞窟オジさん”のことを知っている人ならば
この本の内容ももうお分かりかと思いますが、
裏表紙に書かれていることがこの本の要約みたいなものなので
紹介しておきましょう。    (以下引用、改行位置は変更)

 昭和35年、当時13歳だった少年は、両親の虐待から逃れるために、愛犬シロを連れて
家出をし、足尾銅山の洞窟へ。人を避け、ヘビやネズミ、イノシシなどを食べて生きることを
選んだ……。’04年5月に刊行されて話題を呼んだ『洞窟オジさん 荒野の43年』。
 それから十余年。加村さんは社会復帰を果たし、とある障がい者施設で、住み込みで働
いてした。自ら「ひとりぼっち」を選んだ「人間不信」の男がなぜ、そこで生きることを決めた
のか。人生の岐路にあったのはなんだったのか。
 文庫化に際して追想追憶を重ね大幅加筆。壮大にして深淵なる人間ドラマが完結した。

(引用終わり) 

この本の著者は洞窟オジさんである加村さん自身ということになってますが
実際にどこまで加村さんが文章を書いたのか分かりませんし
おそらく加村さんが喋ったことを誰かか文章化したのではないかと思いますが
内容的には本当に波乱万丈でかつ臨場感のあるエピソードが書かれていて
驚きながらもとても面白く読むことができましたね。

しかも、加村さんの出身が群馬県の大間々町(現みどり市)であり
家出して最初に棲みついたのが足尾銅山跡の洞窟だということから
おっ結構この辺りじゃんということもあって
話にのめり込みやすかったということもあります。

それにしても、ボクみたいにのほほんと生きてきた人間にとっては
想像を絶するような生き方をしてきた人ですから
そのことについてここでアレコレ書くことはボクにはちよっと憚られます。

ただ一言いうならば、加村さんは56歳まで社会・人間から隔絶された環境で
食うのに必死だったといいつつもそれでもある意味自由気ままに生きてきたけれど、
その後は社会復帰して今でも(2015年当時)働いているようです。
その今の労働がどの程度のものなのかは分かりませんが、
55歳で労働から逃避してかなり社会からも隔絶して自由気ままに生きている
ボクとは真逆な人生ですよね。
まっ、ある意味それぞれ帳尻が合っていると言えるのかも知れませんけどね(笑)

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