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プラモ製作(55)DTMアルファロメオ155

B180306_1
今回製作したプラモデルはタミヤ製のこちらの1/24スケールの
アルファロメオ155 V6 TI です。

見て分かるように量産車とは別物のDTM(ドイツツーリングカー選手権)に
出場して1993年にはシリーズチャンピオンにもなったレーシングカーですね。

量産車のアルファロメオ155は75の後継車にあたるクルマですが、
フィアット・ティーポのプラットフォームを流用して作られているので
エンジン横置きのFF車ですがこのDTMレーシングカーでは
V6エンジン縦置きの4WD車になっています。

キットの組立説明書の表紙に書かれた能書きには
「サスペンションは前後とも市販車と同じマクファーソン・ストラットながら、」
と紹介されていますが、おいおい、量産車の155は
フロント・マクファーソンストラット/リア・トレーリングリンクでっせ、タミヤさん。

ひょっとして量産4WDグレードのQ4はリアもストラットだった?
と調べてみてもトレーリングリンクでしたね。

まぁなんにせよこのDTMマシンと量産車とはメカニズム的にも
技術的にも共通性はほとんどないのですけど、
どうもこのDTM等での活躍に魅せられて
このアルファロメオ155を買っちゃった人も多いみたいです。

それは彼の地ヨーロッパだけでなく日本でもそうだったのか、
それだけの理由ではないのでしょうけど、
なんでもこの155はヨーロッパよりむしろ日本での販売が好調だったのだとか。

でも、実際のアルファロメオ155ってそんなにバカっ速いわけでもないし
分かりやすい男気溢れるスポーツ性もないんですよね。
それでガッカリしちゃったりアレレってなっちゃった人も多いのかもしれません。

アルファロメオってもともとクネクネとロールを許す足回りで
剛性感とは無縁のクニュクニュとしたハンドリングの先に
懐の深さを感じさせるようなクルマですから
そこを理解できていないとDTMマシンとのイメージのギャップに
失望を覚えてしまうのも無理からぬことなのでしょう。

 

R04_1 R04_2 R04_3
さて、プラモデルの方ですが、
フロントカウルの収まりというか合いがイマイチなところがありますが
それ以外はかなりカッチリと決まったなというところです。

それなりに作り応えのあるフルディスプレイキットですから
こちらもそれなりに気合いを入れて(?)作りましたからね。

タミヤのデカール品質には心配もありましたが
この時代(1994年製)になると台紙も高品質感があり
大型デカールでも安心して取り扱うことが出来ました。

デカールは1993年DTMのチャンピオンに輝いた
N.ラリーニ(Nicola Larini)のゼッケンNo.8のマシンの他に
A.ナニーニ(Alessandro Nannini)のゼッケンNo.7のマシン用の
デカールも用意されていて選択できるようになってます。

ボクはA.ナニーニが好きなので敢えてNo.7で仕上げました。
ベネトン・フォードB188でもA.ナニーニのマシンを作りましたけど。
N.ラリーニもF1に出場していたようですがほとんど印象に残ってませんですしね。

 

また、リアバンパーのマフラー出口周辺に貼られた遮熱材を模したシールも
アルミ素材のものが付属しておりなかなかの質感が簡単に得られました。

ただ、サイドシルスカート、リアスポイラー、ダッシュボードなどは
実車ではカーボン生地をそのまま見せるようになっているんですが、
さすがにそれは再現が難しくてガンメタ塗装の指示になってます。
でもやっぱりガンメタではその名の通り金属っぽくなってしまいますから
艶を抑えたセミグロスにするなど試行錯誤しましたね。

R04_4
ボクはプラモデルの製作途中に写真を撮ることは稀なんですが
このレーシングマシンらしいコックピットの雰囲気は
ボディを被せてしまうとなかなか撮影できなくなってしまうので
ちょっと作業を中断して撮ってみました。

このショットには映っていませんが、ヘリコプター事故で右手を負傷した
A.ナニーニ専用のシーケンシャルシフトの2本レバーも再現されてます。
こういう細かい拘りはさすがタミヤというところですね。

エンジン部分もインテークダクトを取り付けてしまうと
ほとんど隠れて見えなくなってしまいますので
ダクトを外して撮影してあります。
見えない部分もきちんと再現するのもタミヤならではですかね。

というわけで、かなり満足な出来となりました。

 

なお、毎度のことですがJET-PHOTO の方に
もう少し詳細な画像や別の画像を載せていますので、
暇な時にでも My Plamodel を覗いてみてください。

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コメント

タミヤのツーリングカーラジコンを当時の同期仲間でレースしていた時、155V6TIが発売になったら7台中4台がこの車のボデーに付け替えて、一気にメイクスタイトルを獲った思い出の車種です。
ちなみに市販車155はイタリアでは棺桶っぽいと不人気でした。
日本ではそこそこ売れたアルファだったと思います。
個人的には164の方が好みですけど。

投稿: はら坊 | 2018-04-11 19:22

>はら坊さん

ボクもタミヤのラジコンの155は作って走らせてましたよ。
でも、フロント・スポイラー部分を切り取ってリアスポイラーも付けず、
しかもやたらクネクネとロールする足回りにてレース以外で楽しんでました。
http://jet-stream.cocolog-nifty.com/photos/rc_body/016ar155.html

164良いですね。
やはりピニンファリーナらしい端正なデザインですね。

投稿: JET | 2018-04-12 06:35

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