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続・出向先の事務所環境が劣悪だった件

昨日の日記で、出向先のSTI の事務所が超過密状態で
数ヶ月我慢を強いられることになったことを書きました。
今日はその続編です。

その超過密状態で3ヶ月近く経ってやっとスバルとの約束の場所へ移動か?
となった頃になっても具体的な話が出てこないので問い合わせてみると…

その空いたはずの場所、STI が引っ越すはずの場所は
なんとこれから内部を改装するのですぐには使えないから
さらに数ヶ月待ってくれってな話になっちゃってたんですね。

なんじゃそりゃぁですよ。

また、丁度そのころにはスバル関連会社である桐生工業から
わけあって3名ほどの人員を作業応援という形で数ヶ月間
受け入れなければならない事態となりました。

ただでさえ超過密状態の事務所なのにさらに数名分の
居場所を作らなくてはなりません。が、
そんなスペースは皆無なので机は無くて折り畳み椅子を通路に置いて
とりあえずそこに座ってもらうということになってしまいました。
バスの中央補助席じゃないんですからねぇ。酷いもんですよ。

 

それからさらに3ヶ月ほど経って、引っ越しの件はどうなってんだ~?
とスバルの管理部署に問い合わせると…

まったく状況は変わっておらず空き家状態のはずのその場所には
いつ入れるようになるのか全く分かりませんとの回答です。

いくら親会社とはいえ、こんないい加減な話がまかり通るなんて信じられません。

 

この当時、STI のアメリカ本格進出の一環でSTI パーツをアメリカで売ろうとしており、
ただしそれにはスバル用品と同じ品質基準でスバル用品を通して販売してくれとの
スバル・オブ・アメリカ(アメリカの販売会社)の意向があるため
STI で開発したSTI パーツをスバル用品に承認してもらうためにレビューするわけです。

すると、スバル用品からやれ日程が守られてないだの
やるべきことがやれていないだのとイチャモンがつけられるわけです。
その際に浴びせられるのが「STI の不祥事だ!」という定番フレーズでした。
まぁ製造業ですから日程・品質は絶対に守らなければならないのは当然なんですが
元・実験総括部としてスバル用品の仕事の進め方を見ていたボクとしては
あんただって他人のこと言えるほどじゃないでしょ、とは思ってましたけど(汗)

しかし、何ヶ月も半年も事務所移転の日程を守れないスバルの管理部署は
それこそ“不祥事”そのものですよ(怒)

 

それからさらに、さらに、3ヶ月ほど経って冬になる頃には
スバルからの出向者や中途採用などでさらにSTI の増員が決定となり、
ますますもって今までの事務所ではどうやっても収まりきらない事態となりました。

そんな切羽詰まった事態になってやっとスバルの管理部署から出てきた答えが、
今使っていない別の部屋があるからそこの一角に数人だけ移動してくれ
というすっきりしない提案でした。
なんでもその部屋もOA器材などの置き場にするから全部は使えないから
簡易的なパーテーションを設置して数名だけしか移動できないとのことです。

数名だけとなると割を食うのは8名しかいなかったSTI 実験部になり、
結局ボクらだけがそこの部屋に引っ越すことになったのでした。
引っ越し先はさすがに超過密状態ではなくなりましたが
不可解なことにパーテーションの外の結構広大なスペースには
結局OA器材などが大量に運び入れられることなくいつもガランとしてました。
これならSTI 全体が移動できたんではないかと。。。

そして、その臨時派出事務所ともいうべき場所が快適だったかというと
季節は冬、周囲はただの空スペース、なのでやはり月曜朝は底冷えしました。
簡易パーテーションだから上部はツーツーの風通しで
エアコンはパーテーション前提で設置されているわけではないので
温度調節がうまくいかずにいつまでたっても暖まらないとかね。

 

最期に、もうその頃はボクは転進支援制度に応募していて
早期リタイア秒読み態勢に入っていたのでどうでもよくなってましたが、
やっと最初の計画であった場所にSTI の設計と実験の全員が
引っ越しすることになりました。
今度はいちおう臨時の仮事務所ではありませんでしたが…

まだまだ周囲の部屋などあちこちが改装工事中で
一日中「ウィーン、ウィーン」とか「ガーガー、ダダダダッ」って
騒音が鳴り響いていましたね。

また、欄間が吹き抜けになっていて暖房が全然効かないので
これまた寒くて仕方ないのでガラスを入れてもらうよう頼んだら
ペラペラのビニールが張られてました(呆)

 

これら一連の出向先の事務所環境が劣悪だった件、
これが原因で早期リタイアしたわけではないですし、
STI 自体の問題というより親会社のスバルの対応が問題なのですが
スバルがSTI をどう捉えているかの一端が垣間見えたようで
早期リタイアの決意を固める一因になったのは確かだと思いますね。

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