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大腰筋だいようきんを鍛えなさい」を読みました

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飛鳥新社の「寝たきり老人になりたくないなら 大腰筋(だいようきん)を鍛えなさい」
筑波大学大学院教授 久野 譜也著という文庫本を読みました。

ボクはそんなに長生きしたいとは思ってないですし
見た目のアンチエイジングには興味はありませんが、
寝たきり老人にはなりたくはないですからね。

それよりも普段あまり意識することのない大腰筋について
もう少しよく知っておきたいという知識欲の方が強くて
この本を手に取ったわけなんですけどね。

結論からいうと、医学本・健康科学・スポーツ科学という観点からこの本を読んでも
あまり理論的・科学的に書かれてはいないのでガッカリすることになりますね。
どうして“大腰筋”なのかという点においてもほとんどが観念的な記述なので
理系の人だと「どうしてそう言い切れるのか?」と突っ込みたくなります。

この本はそういう知識欲を満たしてくれるために書かれているわけではなく
難しい理屈はさておきとにかく運動して健康になってくださいという実用書です。

人の筋肉量はひとつ歳をとるごとに1%づつ減少していき
20歳の筋肉量を100とすれば50歳では30%減、70歳なら50%減になってしまう。
特に上半身より下半身の筋肉量の減少の方が顕著になる。とのこと。

そして、筋肉量の減少に抗うためあるいは増加させるためには筋トレしないといけない。
中でも大黒柱にあたる大腰筋を中心とした筋トレが重要です。
という展開で、5種類の筋トレ運動が紹介されています。

とは言え、大腰筋だけを集中的に鍛えるというよりも
スクワットなど下半身の筋肉を全体的に鍛える運動となっています。
筋トレといってもジム通ってムキムキを目指すとかではなく
椅子などを使って手軽にできるちょっとした最低限の運動なので
ハードルは低くなってます。

また、本書では「ウォーキング神話を信じるな!」とも書かれてますが
ウォーキングのような有酸素運動を否定しているわけではなく
それも重要だけど筋トレなどの無酸素運動をしないことには
筋肉量は増えないよと、まぁ常識とされることを強く説いてます。

 

ボクの場合は両脚のMPS(筋筋膜性疼痛症)という爆弾を抱えているので
無酸素運動は積極的にやらないようにしているんですけど、
早期リタイアした今ではMPSが発症して通勤や仕事に影響がでるとか
そんなことを気にする必要もなくただ外出を控えるだけでよいので
すこしづつ様子をみながらぼちぼちと筋トレをしてみようかなと思いました。

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