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“悠々自適”と言うと勘違いされるきらいがある

「悠々自適」という言葉を使うと「羨ましいなぁ」などと反応される方が意外と多く、
それも本心からの羨望というわけでもなくて
その言外になんとなく妬み・僻みの感情を察知してしまうのは
ボクの被害妄想癖ということになるんでしょうか?

まっ実被害を受けているわけではないので被害妄想というのも変ですが…

でも、自分の伝えたいニュアンスが正確に伝わらずに
かなり違った意味合いで受け取られてしまうことは残念なことです。

【悠々自適】とは、「のんびりと心静かに、思うまま過ごすこと」とされています。
【悠】は「ゆったりどこまでも永く続く様子」であり
それを【悠々】と重ねて強調しているものです。
【適】は「ふさわしい。心にかなう」ということから
【自適】は「自分自身にふさわしい。自分相応の思うまま」の意になります。

悠々自適に似たような言葉としては「晴耕雨読」とか「清閑な暮らし」とかが出てきます。
【晴耕雨読】は「晴れたら畑を耕して、雨から本でも読もう」の意ですが
さすがに現代の(元)サラリーマン世代にはピンとこないところもあります。
【清閑な】は「俗事にわずらわされず静かなこと」

さらに、悠々自適を英語で言うと「live free from worldly cares」となるそうで、
「worldly cares」とはそれこそ「俗事、浮世のわずらわしさ」ということです。

 

ですから、「悠々自適」は確かにボクとしては願い通りの状態なのですが、
より豊かな生活がしたいとかアレもコレもやりたいとか
あるいは人に良く見られたいとか「リア充」になりたいとかとは無縁のことです。

でも、「ゆうゆう」という発音からか「遊遊」=遊びまくる・豪遊しまくるのイメージや、
「裕裕」=裕福・富裕・余裕しゃくしゃくのイメージを持たれる方がいるのかもしれません。

しかし、ボクは金持ち老人(⇔下級老人)ではありませんし、
下手をすれば老後破産しかねないかもしれませんし、
愛する家族に囲まれているわけ(⇔ぼっち)ではありません。

ただただ、のんびり穏やかに無理せず自分の身の丈にあった暮らしをしたいだけです。
それがボクの意図する「悠々自適」、「悠々JET適」という言葉なのです。
そこのところをご理解いただければ幸いです(^.^)

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コメント

ノイズは気にしないに限ります。
死ぬまで働きたいワーカホリックな人もいれば、
80まで生きるだけならなんとか計算ができた!って引退する人もいます。
自分なら社会と繋がりがある程度に表に出て、お小遣い程度の収入があると
安心する…人生を歩みたいですかねー。平凡だー。

投稿: 並さん | 2017-11-12 12:25

>並さん

そうですね、馬耳東風ですね。

ただもう少ししっくりくる言葉があると助かるんですが。

投稿: JET | 2017-11-12 14:52

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