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サイクルモード2011 その3

11月5日に行ったサイクルモード2011@幕張メッセで
試乗してきたバイクの話です.

ロードバイクの試乗はどれも人気で順番待ちの長蛇の列なので,見向きもしないで,
ちょっと変わったメカメカ・バイクに絞って乗ってみました.
と言っても,厳選して試乗したわけではなく,
面白そうだなと思って見ていたら「試乗してみますか?」と声掛けられたから,
「じゃぁ乗ってみますかね」ってなノリで試乗しただけなんですけどね.

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まずは小径折り畳み自転車.
メインフレームは折り畳まないので正確にはコンパクト収納自転車と言うべきか.
「5LINKS(ファイブ・リンクス)」という日本発のブランドです.

あちこち安作りではありますが,
フレームが分割されてないこともあり,
小径折り畳み自転車としてはかなりしっかりした走行感覚のバイクです.
フォークとヘッドチューブの軸が独立しているフロント周りですが,
これがまた自然な操舵フィールと独特の収納スタイルを両立させている肝部分ですね.
パット見の印象とは裏腹によく練られて設計されてます.感心です.

ただねぇ,乗車状態でも収納状態でもあまりカッコ良くないんだよね.

 

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次は「BE-ALL」のBRS-700SVというミニヴェロ.
フロントにはFSAのメトロポリスという内装2段変速を
リヤにはシマノのアルフィーネ内装11段変速を搭載.
あわせて内装22段というおバカな自転車です.

しかし,これ使い難いっすね.というかフロントの内装変速の有難みが感じられませんよ.
だって,リヤのアルフィーネ11段のレシオカバレージが409%もあるのに,
フロントは161%しかないのですから大半の段数が重なってしまってます.
せめてシュルンプ社のハイスピードドライブやマウンテンドライブの
250%以上のワイドレシオじゃないとねぇ.
というか,そんなに変速幅があってもどこを走るの?と言われそうですな.
マウンテンバイクやカーゴバイクならそういうのも面白いと思いますけどね.

ちなみに,中央と右の画像はアルフィーネ11段の内部パーツ.
こんなちっこいギヤで駆動を伝えているんですねぇ.感動ものです(笑)

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最後は…,そうもう最後です.3台しか乗ってないんですorz
しかも,乗ったバイクの画像すら撮り忘れましたorz
もちろん,ローラーで漕いだんじゃなくて試乗コースで乗りましたよ.

これは「NuVinci」というCVTを搭載したバイク.
CVTですよ! 意味があるのかどうか分けわかりません.
分からないから乗ってみるしかないですよね.

原理的にはハーフトロイダル式のCVTです.
イメージ的には効率が悪そうで自転車には使えないんじゃないかと思いましたが,
試乗してみたらかなり良かったです.
レシオカバレージが360%あるので大半の用途では十分ではないでしょうか.
いつでもどんな時でも全く音もなくムニュ~とシーレスで変速させることが快感になります.

右手のグリップを回すと変速できます.
面白いのはシフトインジケーター,ローギヤ側に変速するとムニュ~と山の形になります.
いやはやココが一番ツボでした(笑)
ただ,ちょっとシフトのストロークが長くてグリップをグリグリ回さないといけないのが難点です.

と係員と話ていると,すでにシフトの電動化もさらには自動変速もトライしているとのこと.
ケイデンス完全一定で走れるバイクも出来ちゃうわけですね.
もうそれこそ新しい自転車の可能性なのか,自転車らしからぬ倒錯装備なのか,
ますます分からなくなってきてしまいました.

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