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エラストマー

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自転車でエラストマーと言えばサスペンションに緩衝材として使われている材料
ということは分かっていたのだが,
自動車のバンプラバーとかヘルパー(スプリング)として使われている
発泡ウレタンみたいなものを想像していたんだけど,
こいつをバラしてみたらそうでもないことを理解しました.

まぁ,エラストマー,正確にはイラストマーらしいが,
弾性を持つ高分子素材の総称であって,
ゴムも合成ゴムもその一種らしいし,発泡素材も含まれるとのこと.
だから,自動車に使われている安いゴムのバンプストッパーも
発泡ウレタンのヘルパーもエラストマーには間違いないようだ.
 
と言うのはどうでもよく,少なくともボクのビアンキ・フェニーチェの
リヤサス・ユニットの中に入っていたのはカチカチのプラスチックの塊のようなものでした.

ビアンキ・フェニーチェは前後20インチの小径自転車ですが,
細身の高内圧タイヤを前後サス付きの軽量アルミフレームに履かせて
軽快かつ高速にも対応しようというコンセプトのミニベロです.
けど,ボクが走る環境にとってはサスが硬すぎです.
 
サスが硬いから荒れた路面で失速する.
それを緩和しようとタイヤ圧を低めにセットすると,
路面の良いところでの抵抗は増えるし途端にパンクしやすくなる.
という悪循環になってしまいます.

そこで,リヤサス・ユニットをもう少し柔らかいのに交換しようと考えましたが,
まともなエアサス+油圧ダンパーを持ったものなんかにしたら,
それだけで自転車そのものの価格の2~3割に相当するほどの金額に達してしまい
アホらしい.
それで,ユニットをばらして筒状のエラストマーを取り出してちょっと加工してみました.
単に横っ腹からドリルで数十箇所も孔を開けただけです.
本当は,探せば弾性係数の異なる同サイズのエラストマーがあるのでしょうけど,
ちょっとネットで検索した程度では見つけられなかったのでね.

これで,ちょっと乗ったところなかなか良い感じです.
ヒルクライムなんかだとちょっとサスの動きが大き過ぎて
パワーロスしそうなぐらいですが,
ヒビ割れた舗装路でもスムーズで失速しにくいので街中では丁度良いところです.
ただ,今回フロントサスはそのままなのでちょっと前後のバランスが悪いかな.
 
次回はフロントサスにも何か手をつけたいところです.
ただ,まだこのフロントサスの構造を理解してないし,
バラし方も分からないですけどね.

それから,タイヤももう少し街乗りに適したものにしたいのですが,
この20×1・1/8WOというのはあまり選択肢がないようで,困ったものです.
本当はもうひとサイズ太い1・3/8あたりの幅にしたいのですが,
生憎そのサイズはママチャリ用の滅茶苦茶重たいタイヤしかないようです.
レアモノとしてIRCのプロックパターンのがあるようだけど,どうなんだろうか?
 
とりあえず,フロントサスを弄ってみて巧くいったら
幅はそのままでシュワルベ・ステルビオあたりにして,
7kg/cm^2以上で使ってみるかな.

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