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キャブ いろいろ調整

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昨日せっかく交換したキャブですが調子がイマイチだったので,
今日は外して掃除してみました.
スロー系が調子悪いので,以前の経験から
プライマリーに開けられている小さな孔(スローポート)を
歯間ブラシとキャブクリーナーを使って丹念に掃除します.
上の写真はプライマリーを裏側(エンジン側)から見たところですが,
赤いの部分にある3つの孔がスローポートです.
一番上(車に付いてる時は一番下)はアイドルポートでしょうね.
ピンクののちょっと大きめの孔はバキューム進角用の孔でしょう,たぶん.
 
昨日はちょっとしか乗ってないし,
スロットルボディやバルブにはカーボンが付着していないのに
スローポートからは黒いカスが出てきます.
うーん,プロに金払ってオーバーホールしてもらったのにぃ.

で,早速取り付けて試運転といきたいところですが,
昨日もうひとつ気になったことがあったので確認してみることに.

その気になったことと言うのは,チョークの引き代が極端に短くなっているということ.
何かに引っかかっているような感触があったので,
チョークバルブの動きやロッド類を確認してみました.

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左の画像が昨日付けたプロのオーバーホールから戻ってきたキャブ,
右の画像が元々付いていてボクが何度かオーバーホールしたキャブです.
 
間違い探しのようですが,チョークバルブからロッドを介して付いている
アンローダー・レバーというものの取り付け方が違っています.
もちろん,×をつけた左側,つまりプロがオーバーホールした方が間違っているのです.
オイオイって感じですね.これでは,
チョークを引くとアンローダー・レバーが反対方向に動き
(本来向かって右側に動くのが下に動いてしまう),機能しないことになります.

ちなみに,このアンローダー・レバーと言うのは
チョークを引いた状態でスロットルを大きく踏み込むと,
逆にこのレバーによってチョークが戻されて混合気が濃くなりすぎるのを防ぐ機構です.

でもって,これで解決かと思いきや,またまた問題発見.
なんと,今度はこのアンローダー・レバーが邪魔してスロットルが全開にならないんです.
どうしてなのかは全くもって不明.もしかしたらそういう仕様? そんなバカな.
でも,元々付いていたキャブも同じで全開にならないよ.ロッドのガタなどのためか?

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一番左の画像の黄色いがアンローダー・レバーの下の方で,
赤いの爪はスロットルバルブと同軸で回ります.
チョークを引いていてもスロットルを踏み込むと,
この爪がアンローダー・レバーを押し戻してチョークも戻すわけですが,
チョークが完全に戻っていてもスロットル全開前にこの爪が引っかかってしまって
全開にならないわけです.
左から2つめの画像がその状態.セカンダリーなんて半分も開きません.
 
そこで,右から2つめの画像のようにアンローダー・レバーと爪が引っかかる部分を
両方ともヤスリで削ってしまって全開に出来るようにしました.
一番右の画像がそれ.気持ち良く全開ー!

これでやっと装着できます.
もう何度も脱着を繰り返しているので手馴れたもので,
アイドリングを調整してから試走です.

走ってみての感想.
だいぶよくなったけど,まだドライバビリティは完全とは言えず,
アイドリングは安定しているものの,
定速走行ではたまに微かにしゃくりが出ているようです.
 
でも,全開加速は素晴らしく,スロットルを全開になるように加工したのが効いていそう.
今時の軽自動車より軽い車重=715kg(カタログ値)とあいまって速い速い.
って,当然インプレッサWRXとかのように狂ったように速いわけではないし,
今まででも十分な動力性能だったんだけどね.

まぁ,完治せずとも速くなったから良しとしますか.
暫くこれで様子をみることにしましょう.

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